取り敢えず戻ってきてよかった
だけど 全然よくなんかない
まさかほんとにそうなってるなんて
いつもヘラヘラしてて
周りのみんなはあいつは大丈夫だろうて言うてたけど
実際目が違う ふとした瞬間のあの表情だってすごく痛かった
大丈夫だよ、て笑顔見せてきて
それが逆に痛いんだ
僕が泣いてしまいそうになる
みんなと解散して2人になった途端にごめん、て
僕がごめんだよ
せっかく飲もうて僕なんかを誘ってくれたのに
しかも他の人達には言えないからなんて
気を紛らわしたかったんだよね?
無力でごめんね 頼りになれなくてごめん
僕は君にとってのなんの支えにもなれないみたいだ
ごめん 本当にごめん
PR